God3

WebPage,CSSの文字化けを防ぐ方法

UTF-8のCaseの文字コード宣言
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
EUC JPのCaseの文字コード宣言
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
Shift_JISのCaseの文字コード宣言
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">

WebPageの文字化けを防ぐには、そのページの文字コードを宣言する1文をWebPageのheadタグ内に記述することが有効である。
上記のcodeのように記述すると,ほとんどの場合文字化けは見られなくなる。

HTML5のCase、以下の様に短く記述することもできる。
<meta charset="UTF-8">





CSSでも、文字コード宣言が為されていたほうが良い。
CSSの1行目に@以下の文字コード宣言を記述する。
UTF-8のCaseのCSS文字コード宣言
@charset "UTF-8";
EUC-JPのCaseのCSS文字コード宣言
@charset "EUC-JP";
Shift_JISのCaseのCSS文字コード宣言
@charset "Shift_JIS";

CSSでは文字コード宣言がなくとも問題なくWorkするCaseが多い。
Source内に日本語がなければ多くのCaseで問題ないかもしれない。
font-family: "MS ゴシック"; 等の日本語のフォント名がSource内にある場合、fontが反映されないCaseが考えられる。





Webサーバソフトがnginxである場合、文字コード宣言が為されていても、文字化けが起こりうる。
その場合、ディレクトリ内 .user.ini ファイルの default_charset の値を変更すると良いケースが考えられる。
EUC-JPのcase
default_charset = EUC-JP

上記でも改善されない場合、他の設定部分に文字コードに関するものがあるか探し、あったら書き換えると良いかもしれない。





EUC-JP
EUC-JPでは、英数字は1バイト、日本語の文字は2バイト(僅かに3バイト要するものも有)で表現される。





文字コード バイト 説明
UTF-8 英数字: 1 byte
日本語: 3 byte
(稀に 4 byte)
Wikipedia, Google をはじめ、現在最多の日本語WebSiteで使用されている。
日本語以外の言語の文字は、6バイトまでのサイズで表現される。
世界の多くの言語の文字に対応している。
EUC-JP 英数字: 1 byte
日本語: 2 byte
(稀に 3 byte)
Shift-JIS 英数字: 1 byte
日本語: 2 byte
MS社、ASCII社、等により制定された。